けちぽよのゆるい日記

ギリアラサーのけちぽよが日々の生活を綴る日記です。

休日に同僚と会ったら地獄をみた件について

最初に断っておくが、これは私の話ではなく、同僚の話である。そもそも休日という貴重な日に私は会社の人間に会いたくない。もっといえば、同じ空間にすら居たくないのだが、それはさておき私の仲の良い同僚が他の同僚とランチすることになったらしい。今日はたまたまお昼が一緒だったので、その地獄の5時間について話を聞くこととなった。

何が地獄だったかと言うと、1人の同僚がひたすら持論を展開し、もはや会話ではなく5時間その人の話を聞く会になったそう。そして、その同僚がいなくなった後、1人の同僚は不安から泣き出してしまったらしい。

彼女はこう言っていた。

「正論や持論はいらない。共感が欲しいだけなんだよね」

 

たしかに…。そう思ったが、その人も良かれと思ってのことかもしれないと思い、彼女にこう聞いてみた。

男性脳の人なんじゃない?感情じゃなくて論理立てて考える人なんじゃ…」

 

するとこう返ってきた。

「男性ならソリューションのために動くじゃん。彼女はただ言うだけで何もしない。」

 

………。それってただの性悪女やんけ。

 

その人がどういうことを言ったのか、それは分からない。けれど、共感って本当に大事なことだと思う。

極端な話、共感って人を救うと私は思っている。

実際、同じような環境の人や、私と同様、生きづらさを吐露しているツイートを見るだけで、勇気が湧くし、明日への活力になる。ひとりじゃないって思える。親から「劣性遺伝子の塊」と言われ続けた自己肯定感のない私がTwitterで救われることは数えきれない。実際に会ったことはないけれど、お互いに必死で生きている。そしてその想いに共感する。共感って大事だよ、やっぱり。

 

主義主張を貫くのは結構。けれど、相手の意見も肯定したうえで、持論を展開すれば、相手の反応はまた全然違ったものになってくるだろう。

※これ、アサーションっていうやつですね。

 

なんだか書き散らしてしまった感があるけれど、大事なことを忘れないように書き起こしました。